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山口つばさの大学は?漫画を描くきっかけとデビュー作は?顔画像とプロフィールも!

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2020年3月16日「マンガ大賞2020」に山口つばささんの「ブルーピリオド」が受賞しました!

このマンガ大賞は、マンガが好きな人が集まって、2019年に刊行された作品の中で、もっとも人に奨めたいマンガを選んで投票するものです。

受章式には、作者の山口つばささんも登壇したのですが、色々気になりますね。

今回は、

「山口つばさの大学は?漫画を描くきっかけとデビュー作は?顔画像とプロフィールも!」について調査しました。

それでは、どうぞ!




山口つばさの出身大学は?プロフィールも!

顔出しNGの山口つばささん。「マンガ大賞2020」の受章式の時も、カエルの被り物で登壇しました。素顔を見たいので、ネット上を探してみたのですが、これしか見つからず。

では、プロフィールから見ていきましょう!

名前:山口 つばさ

  • 性別:女性
  • 誕生日:6月26日
  • 年齢:??
  • 出身:東京都
  • 職業:漫画家
  • デビュー:2016年

山口つばさの出身大学は?

山口つばささんは、

東京藝術大学 絵画科油画専攻出身です。

この東京藝術大学は、たくさんの有名人が卒業しています。

  • 野村 萬斎
  • 森 公美子
  • 石丸 幹二
  • 坂本 龍一
  • 葉加瀬 太郎
  • 伊勢谷 友介
  • 林田理沙アナ
  • 村上 隆




山口つばさが漫画を描くきっかけは?


山口つばささんは、幼い頃、お絵かき教室に通っていました。

そこで、ちゃんとした絵の勉強をしたわけではなく、小学生の習い事みたいな感じで楽しく描いてました。

漫画をちゃんと描き始めたのは、大学に入ってから

山口つばささんは、東京藝術大学 絵画科油画専攻に入学したため、1年生の頃は油画を描いていました。

ですが、同人誌も描いていて、その時に先生に相談したら「やりたいことをやった方がいいよ」と言ってもらい、漫画をやろうと思ったとか!

それと、『追体験』できるものを描きたいって思ってたから、絵画よりも、もっと身近に表現できる漫画というフォーマットが合ってたんだって

2年生からは、漫画で課題を提出していました。

卒業制作では、短編みたいな読み切りをたくさん描いて、それを一冊にして展示。

200冊くらい作って、半分は人にあげて、半分は販売したとか。



山口つばさが漫画家になるきっかけとデビュー作は?

山口つばささんは、卒業制作で描いた読み切りを、東京藝術大学卒業後、いろんな出版社に送ります。

それが、アフタヌーン四季賞2014年夏のコンテストで佳作受賞し、

2016年に新海誠監督の作品彼女と彼女の猫』のコミカライズでデビューします。

2017年6月から「月刊アフタヌーン」で『ブルーピリオド』の連載が始まりました。

[ブルーピリオド]
「この漫画がすごい2019オトコ編」で4位、また「マンガ大賞2019」に引き続き、「マンガ大賞2020」にも2年連続でノミネートと、現在話題沸騰中。美大を目指す高校生のリアルな青春ストーリーが魅力の美大受験漫画。
■あらすじ
成績優秀かつスクールカースト上位の充実した毎日を送りつつ、どこか空虚な焦燥感を感じて生きる高校生・矢口八虎(やぐち やとら)は、ある日、一枚の絵に心奪われる。 その衝撃は八虎を駆り立て、美しくも厳しい美術の世界へ身を投じていく。 美術のノウハウうんちく満載、美大を目指して青春を燃やすスポコン受験物語、八虎と仲間たちの戦いが始まる!

レビューを書くために1巻読み直したけど密度が濃い。実際に色んな人が書いた絵が出てくるのがすごく新鮮だし、美術部の腐女子たちの会話が尊かったり、美術の先生が亜人の佐藤さんに見えたり、色んな楽しみポイントがあります。じんわり胸の奥が熱くなる、心地よいマンガです。
安易に可愛いヒロインやイケメンキャラに頼らず、ガチな美術の内容でしかも面白い。お勧めします。
読み終わった瞬間、私が感じたのは“意欲”でした。「何か始めたい!」「何かやりたい!」
そんなエネルギーが自分の中で生まれたのを感じました
面白い!!引き込まれる。人の生き方を考えさせられる素晴らしい作品。できれば進路に悩む学生諸氏にこそ!読んでほしいと思う。