美木良介さん考案のロングブレス呼吸法!
高齢の方も、無理なく座ったままできると言うことで、注目が集まっています。
そのロングブレス呼吸法のやり方とコツ、回数などを、分かりやすく簡単に解説します。
実際、このロングブレス呼吸法で、
脳梗塞になり、スムーズに歩けなかった元東京都知事の石原慎太郎さん(87)が、スムーズに歩けるようになったとか!
そして、長生きの秘訣は、長い息と語る美木良介さん。
効果について詳しく知りたい方はこちら↓へ
Contents
座ってロングブレス呼吸法のやり方と効果!コツと回数
まずは、基本の呼吸法を覚えましょう!
これをもとに、エクササイズをしていきます。
ロングブレスのコツは、美木良介さんの吹き出しの言葉を見てくださいね。
基本のロングブレス呼吸法
すべてのロングブレス呼吸法のエクササイズを
椅子に座って行う。
(効果は立ってする時と同じ)
①足をクロスさせて、お尻をしめます。( どっちの足が上でもよい)
●お尻を締めることによって、骨盤底筋が上にあがる。
●吸う時も吐く時も、お腹はひっこめたまま。
鼻から吸って、口から吐く。
②吸って、肩甲骨(けんこうこつ)を、ぐぅっと締める。
③7秒かけて、ほっぺたを膨らませて、思いっきり吐く。
120歳まで歩ける「ロングブレス呼吸法」は、
この基本の呼吸法を使って、3つのエクササイズを行う。
これは、朝起きてからするといい!
そうすることによって、体温が上がり、血流が良くなる。
①太ももを鍛えるロングブレス簡単スクワット
このエクササイズで、鍛えていくのは、太ももの前側にある大腿四頭筋。
筋力が衰えると、ひざが伸ばせず、吊り足になり、つまずきやすくなる。
本来スクワットは大変な運動。
だが、手の動きをつけることで、簡単にできる。
①椅子から立つ前に息を吸って(手は頭の横から、丸く前下に動かしながら)息をふぅっと吐きながら立つ。
②座りながら息を吸う。
③(手は頭の横から、丸く前下に動かしながら)、息をふぅっと吐きながら立つ。
②③を繰り返し、10回1セットで行う。
エクササイズをして筋肉がつけば、歩けるようになるのは当たり前。
だが、呼吸と運動を連動させることで、
血流をよくすることを行いながら、筋肉のトレーニングを行うと、
筋肉を効率よく鍛えるということが、推定される。
②腸腰筋を鍛える足上げロングブレス
椅子に座ってもできるトレーニングだが、立ってやると、より効果的!
①壁を支えにして、まっすぐ立つ。
②口から息を吐きながら、足を直角になるまで、上げる。
③鼻から息を吸いながら、足を下げる
③手と足を動かしながらロングブレス呼吸法
最後は、椅子に座ったまま、手と足を動かして、歩くようなエクササイズです。
足と手は、ずっと歩くような動きをしつつ、
4歩で鼻から息を吸い、4歩で口から息を吐く、これを繰り返します。
ロングブレス呼吸法で脳梗塞の石原慎太郎も歩けるように!
このようなロングブレスエクササイズを行うことで、脳梗塞により歩行が困難だった石原慎太郎さんは、スムーズに歩けるように!
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ロングブレス呼吸法の効果がすごい!
ロングブレス呼吸法を行うことで、
長年苦しめられた坐骨神経痛から解放された美木良介さん。
他にも、ダイエットはもちろんのこと、糖尿病、脳梗塞、高血圧にも効果が!わかりやすくまとめたので、こちらへどうぞ↓