2020年8月17日(月)13時から「徹子の部屋」に女優の中尾ミエさんが出演。
現在74歳の中尾ミエさんですが、70代とは思えない美しい体(美ボディ)ですよね。
一体、何をしたら、70代過ぎで、そんな体になれるのでしょうか。徹子の部屋で、中尾ミエさんがお話された内容を元に、まとめていきます。
中尾ミエの筋トレ(筋肉)がすごい!
70代で、筋肉・・・ちょっと結びつかないワードですが(失礼)、中尾ミエさんの筋肉すごいですよね!
中尾ミエさんは、筋トレが日課だそうです。
筋トレを始めたきっかけは、舞台「サーカスアクロバット」に空中ブランコで演技しながら歌うため。
ですが、骨の強さや筋力維持のために、若い頃から日常的に体を動かすことを習慣にしてきたようです。
中尾ミエさんが主に行っていたトレーニングは
- 水泳(60歳くらいから。週1度、1時間)
- ストレッチ(スポーツジムで週1回受けるエクササイズ)
- タップダンス(若い頃から)
の3つ。
しかし、コロナの影響で、それまで行っていたジムやプールに行けなくなり、庭で、自分流にアレンジした筋トレを行うようになったのだとか。
【動画】中尾ミエ流の筋トレの仕方は?70代でも美ボディになる!
普段から家にいても椅子に座っていられない中尾ミエさん。
元々動くことが好きなんですね。
動くことが苦手な方には、真似するにも最初はちょっと大変ですが、少しずつトレーニングしていけば、70代過ぎていても、ちゃんと鍛えられると思います。(体に無理のない程度に)
— たか (@yGqQ79yYh04Sudl) August 17, 2020
中尾ミエの生活習慣や食事内容は?
トレーニングだけをしれいれば、引き締まった体になるわけではありません。
やはり、生活習慣や食生活に気を配っていく必要もあります。
中尾ミエさんの生活習慣はこんな感じ
- 早寝早起き(毎朝5時半起き)
- 体を起こす前にベッドの上で30分ストレッチ
- 7時前に犬の散歩→公園の雲梯(うんてい)で懸垂10回
朝のストレッチは睡眠中に固まった体をほぐし活動スイッチを入れるため。股関節の可動域を広げたり、両手両足をバタバタ振る“ゴキブリ体操”をしたり。するのとしないのとでは、体の軽さや動かしやすさが全然違う
続いて、中尾ミエさんの食生活で気を使っていることはこちら。
- 朝食はミネラルやビタミンのバランスが取れたミューズリーを中心に、同じメニューを10年以上続ける。
- 暴飲暴食は避けるけれど、あまり禁欲的に節制はしない。
ミューズリーとは、オートミールなどの穀物を中心に、ドライフルーツやナッツを混ぜ合わせたシリアル食品のこと。牛乳などをかけて食べるのが一般的。
「この食事と運動で疲れにくいし、体重も体形もほぼ変わらない。
毎日体を動かしていれば70歳を超えても体はポジティブに変化し、それによって心身ともに楽でいられます。
それがわかっているから、体を動かさずにダラダラ過ごす日ってほとんどありません」
一人で続けるのは難しいから『やるよー』って周囲のみんなに声をかけて楽しんでやることがポイント