ダンディ・イケメンと一部では、熱狂的なファンがいる西村康稔経済再生担当相。
実は、学歴が凄いんです!
今回は、そんな西村経済再生担当相の学歴、そして経歴(略歴)をご紹介したいと思うのですが、その凄い経歴に対して、評判が今一つで、残念…。
ということで、評判が悪い4つの理由をについてもまとめてみました。
Contents
西村康稔経済再生大臣は学歴と経歴がすごい
まずは、西村康稔経済再生大臣の生い立ち、学歴から。
西村康稔(にしむら やすとし)
- 生年月日:1962年10月15日
- 年齢:59歳
- 出生地:兵庫県明石市
- 血液型:B型
西村康稔経済再生大臣の学歴
西村康稔コロナ担当大臣の父親はサラリーマン。
祖父は時計店(大崎時計店)を営んでいました。
兵庫県明石市の市営住宅で幼少期を過ごします。学歴はこちら↓
- 神戸大学附属明石中学校(生徒会長を務めます)
- 灘高等学校
- 東京大学法学部卒業
西村康稔経済再生大臣の経歴
- 1985年(23歳)通商産業省入省(経済企画庁への出向や、石川県商工課長を経て)
- アメリカ合衆国メリーランド大学大学院で国際政治経済学を専攻
- 1992年5月(29歳)に修士号を取得
- 1999年(37歳)通商産業省環境立地局調査官を最後に退官
- 退官後は、原健三郎元衆議院議長の秘書を務める
- 2000年(37歳)第42回衆議院議員総選挙に無所属で兵庫9区から出馬も落選
- 2003年(41歳)第43回衆議院議員総選挙に再び無所属で兵庫9区から出馬し、初当選
- 無所属の新人議員5人で院内会派「グループ改革」を結成後、自民党に入党し、森派(当時)に入会
- 2005年(43歳)第44回衆議院議員総選挙で再選
- 2006年(44歳)自民党内閣部会産業・地域再生小部会長に就任
- 2008年8月(45歳)福田康夫改造内閣で外務大臣政務官に任命される(麻生内閣まで)
- 2009年(46歳)第45回衆議院議員総選挙では自民党に逆風が吹く中、3選
- 兵庫県の12の小選挙区の当選者のうち、西村が唯一の自民党公認候補であり、総選挙後は自民党兵庫県連会長に就任
- 同年9月(46歳)自由民主党総裁選挙に出馬したが、谷垣禎一に敗れた
- 2012年12月(50歳)第46回衆議院議員総選挙では、民主党の浜本宏、日本維新の会の谷俊二らを下して4選
- 選挙後に発足した第2次安倍内閣において内閣府副大臣(経済再生、社会保障・税一体改革、TPP、経済財政、拉致問題、防災、死因究明)に任命された
- 2013年2月(50歳)2009年に退会した町村派に約3年半ぶりに再入会
- 2014年9月3日(51歳)内閣府副大臣に再任(第2次安倍改造内閣)
- 2014年12月(52歳)第47回衆議院議員総選挙で5選
- 2016年1月4日(53歳)衆議院内閣委員長に就任
- 2016年8月(53歳)自民党総裁特別補佐に就任
- 併せて、筆頭副幹事長、選対副委員長に就任
- 2017年8月3日(54歳)政務担当の内閣官房副長官に起用(第3次安倍第3次改造内閣)
- 同年10月(55歳)第48回衆議院議員総選挙で6選
- 2019年9月(56歳)経済再生担当大臣、内閣府特命担当大臣(経済財政政策)に起用される(第4次安倍第2次改造内閣)
- 2020年3月6日(57歳)新型コロナ対策担当大臣に任命される
西村康稔経済再生大臣の評判が悪い4つの理由とは?
さて、ここまで、西村康稔コロナ担当大臣の学歴や経歴について、見てきたので、評判にも期待ですね・・・。
ですが、
結論から言うと、今まで、いくつかの不祥事、失態を犯してしまったために、
評判は悪いです。
早速、これまで西村経済再生担当相がして評判が落ちた4つの原因を見ていきましょう。
西村康稔経済再生大臣の評判が悪い理由①ベトナム買収
公務でベトナムを訪れた西村康稔氏は、現地ホステスを高級ホテルに連れ込んで買春したことがスクープされました。
西村康稔経済再生大臣の評判が悪い理由②赤坂自民亭
こちらは、忘れもしない、2018年7月5日の西日本豪雨被害の時
西村康稔氏は衆議院赤坂宿舎で開かれていた飲み会に参加。
その飲み会の画像をツイートをしてしまい、大炎上してしまいました。
5日は近畿、四国、北陸地方などで記録的な降雨を記録。6日以降の豪雨の被害のすさまじさはここで書くまでもない。
まさに未曽有の水害が起き始めている時に首相、被災者救出や災害復旧に前面に立つ防衛相ら政府与党の首脳がこぞって酒盛りをしていたのだ。首相官邸で関係省庁の情報を集めて指示を飛ばすべき役割の西村康稔官房副長官に至っては午後10時すぎ、宴会の写真をツイッターに添付し、「和気あいあいの中、若手議員も気さくな写真を取り放題!まさに自由民主党」などとのんきなつぶやきをしている。批判が集まるのは当然のことだ。
「自民亭」のもようをツイッターで世界に発信した西村氏だ。11日、「週末の大雨による災害発生時に会合を開いているかのような誤解を与え、不愉快な思いを抱かせたことをお詫び申し上げます」とツイートしたが、その表現にも「5日夜は災害発生していなかったのか」「誤解とは、だれが、どう誤解したということか」と、新たな批判を招いている。
西村康稔『命を守る防災・危機管理: その瞬間、生死を分けるもの』とか偉そうな本出してるくせに、「山は越えた」で西日本豪雨ほっぽり出して赤坂自民亭で宴会やってた人がコロナ担当大臣てさ、国民に徹底的な嫌がらせするんだねー安倍政権は。あー死にたくない。
— 子供が見てますよっ (@hawkeyepiercejp) March 6, 2020
西村康稔経済再生大臣の評判が悪い理由③杉田水脈パーティー出席
政府の専門家会議が新型コロナウイルス感染拡大を防ぐために立食パーティーや飲み会を避けるよう呼びかけた後の2月25日夜、西村康稔経済再生相、北村誠吾地方創生相、竹本直一科学技術担当相の3閣僚が、自民党の杉田水脈(みお)衆院議員の政治資金パーティーに出席していた。
西村氏は「25日の時点では全国一律の自粛ではなく、自粛検討の要請だった。(会場の)入り口に消毒液も置いてあったと記憶している」と釈明。「遅れて参加したので、すでに(出席者の)数はかなり少なかった。あいさつをして速やかに退席して、私自身の感染防止には留意した」とも述べ、出席に問題はなかったとの認識を示した。
引用:朝日新聞社
西村康稔経済再生大臣の評判が悪い理由④吉村知事に「勘違い」発言
最後は、記憶に新しいこちらです。
西村大臣の言い分も、間違っているとは言い切れないのですが、結果的に、西村経済再生担当相の発言に対する吉村知事の対応により、吉村知事の評判(評価)が爆上げしました。ゆえに、西村大臣への批判も多く集まりました。
そもそも、今は、こんな言い争いをしている暇は、政府にはないはず。くだらない発言する前に、策や理論で議論してほしいですね。
と言わせた。これを言わせた吉村知事の頭脳勝ち。
以上