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【現在の画像】岡村孝子の白血病の病状は?闘病生活が壮絶すぎる!

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2019年4月急性白血病を公表したシンガーソングライターの岡村孝子さん。

急性白血病公表後、初めてテレビの前に姿を現してくれました。

岡村孝子さんと言ったら、1982年「あみん」としてデビュー!

待つわ」が120万枚の大ヒットや「夢をあきらめないで」など、数々のヒット曲を生み出し、若い世代でも聞いたことがある人が多いと思います。

そんな岡村孝子さんが、2019年白血病になってしまい、壮絶な闘病生活を送っていたことを告白されました。「もういいかなと思ったことも一回あった。諦めかけた」とも話す岡村孝子さん。どんな闘病生活を送ってきたのでしょうか。

そして、現在の病状はどうなのでしょう。岡村孝子さんが語った話を元に、まとめていきます。



岡村孝子の現在の画像(2020年)

こちらは、2020年2月18日フジテレビ系「ノンストップ」の単独インタビューの時の岡村孝子さんです。

病み上がりで、顔がむくんでいるそう。

闘病前の岡村孝子さん

このノンストップのインタビューは、闘病後初めての取材です。
取材を受けた理由は、

同じような病気で治療している方がいたら、諦めないで頑張って一緒に治しましょうということを伝えられたら。そして、ファンの方にありがとうという気持ちを伝えたかったから

と語る岡村孝子さん。



岡村孝子の白血病の現在の病状は?(2020年2月)

 

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白血病診断から、約5か月の入院生活を送った岡村孝子さん。

2019年9月に退院します。

そして、2020年1月29日インターネットラジオで復帰!

現在は、

元気です。元通りというわけではないけど、退院してからちょっとずつちょっとずつ毎日よくなって、もとに向かっている感じ

再発の心配は?

寛解なので完治ではない。5年たたないと完治ではないということで、心配はあるけど、楽しくやっていることが一番の治療かなと思っています

今では、病との向き合い方も前向きで、これからのことも語られていました。
未来は

もうちょっと温かくなったら、トークを1時間ぐらいで歌3曲ぐらいでそんなイベントができたらいいなって

約10か月後の復帰で、リハビリや毎日3000歩歩くようにしているという。

そして、退院後、数値もよくなってる。



岡村孝子の闘病生活が壮絶すぎる!

現在、元気になられた岡村孝子さん。

しかし、それまで壮絶な闘病生活を送っていました。

白血病だとわかったのは、2019年4月に、ある違和感を感じたから。

今まで、コンサートで20曲歌っても平気だったのに、

イベントのリハーサル3曲をスタジオで歌っただけで、すごく疲れて、「あれ?ちょっとおかしいな」と思った。

こんな体力落ちたのかと思っていて、その後、たまたまあった定期検診で調べたら、血液に異常があることがわかった。

血液内科で詳しく調べ、100%間違いない、急性白血病と診断された。すぐ入院してくださいと言われる。

早い段階で違和感を感じたのは幸運。歌手活動をしていたことで、初期症状に気付くことができた。

入院してからも、1週間くらい信じられなくて、毎日「私ほんとに白血病ですか?」と先生に聞いていた。全然元気だったので、どこが悪いんだろうと。



岡村孝子が治療する覚悟を持たせてくれたのは一人娘

治療する覚悟を持たせてくれたのが、大学生の一人娘

「疲れていたんだね、ストレスとかもすごくたまってたんだね。気付いてあげられなくてごめんね」「私(娘)のために治療してほしい

と、すごくボロボロ泣いて、娘に言われた。

「もしかしたらいつも寝ている状態になってしまうかもしれないし、家にいても何の戦力にもならないけど、それでもいい?」

と聞いたら、「いてくれるだけでいい」と言ってくれた。「じゃあ頑張ってみる」と。



岡村孝子「さい帯血移植」を選択

ノンストップより

2019年7月にさい帯血が見つかり、移植手術。

  • 移植してから、結構頻繁に吐いた
  • ご飯が食べられなくなったり、味覚がちょっと変わってしまった
  • すごく強い治療だった
  • いつの間にか、3か所骨していた、今コルセットしている(薬の副作用で)

さい帯血移植をすると免疫制御のためにステロイドホルモンを使用→副作用で骨粗しょう症になり骨折の可能性がある

先が見えないというのは、いつまでこうかな・・こんな状態なのかというのは、めげました。もういいかなって思ったことも1回あって、その時は、諦めかけていたけど、自分一人が取り残されたような気持になってしまうかもしれないので、音楽とかも聴かないでいた。




岡村孝子の壮絶な闘病生活を救ってくれたのはファン

想像を絶する苦しみの中、一人のファンが七夕にむけ、あることをTwitterで呼びかけてくれた。

岡村孝子の回復を願うファンの声が、続々と集まっていった。
レコードショップでは、最新アルバムの特設コーナーに、ファンがメッセージを残すことができるノートが置かれた。多くの励ましのメッセージ。

音楽から離れたいとか、あまり思い出したくないと思って聞いてなかったけど、久しぶりに聴いて、アルバムで曲作って、歌い終わらないまま、死んじゃうのは嫌だなって思って。

白血病判明前に、岡村孝子さんが作詞・作曲した「まっさらな朝」という歌が、病気になるのを知ってたのかなというような言葉が出てきたりする。

「残された時間を大切に」みたいなことを言ってたりもしたけど、すごくリスナー(ファン)の方が温かかったり優しかったりとか、こういう方たちとわたしは 35年間歩いてこられたのだと思って、誇りに思えました。