2019年12月3日(火) 21時00分から日テレ系『ザ!世界仰天ニュース』両腕ない美人ママに感動SP!で、美しいママ:アドリアナ・マシアスさんが紹介されました!
五体満足であっても大変な子育てを、両腕がない状態でする彼女の娘の育て方や旦那さんについて、詳しく見ていきたいと思います。
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両腕のない美人ママのプロフィール
名前:アドリアナ・マシアス(Adriana Macias)
生年月日:1978年4月25日(41歳(2019年現在))
次女として生まれる
国籍:メキシコ
アドリアナ・マシアスは、先天性障害<テトラアメリアシンドローム(遺伝子異常が原因で起きる病)>で、生まれつき両腕がありませんでした。
そんなアドリアナ・マシアスに、両親は義手を買いました。しかし、彼女は義肢を外し、足を使って、人形で遊ぶ訓練しました。
アドリアナ・マシアスは、”義肢で最初に学んだのは、義肢を外すこと”だったよう。義肢を使うことではなく、外すことを学んでしまったんですね。(アドリアナ・マシアスは、子供の頃、”腕が伸びると思っていた”そう。)
医師は自分の足で何でもできるというビジョンを持っていませんでしたが、アドリアナ・マシアスは、足を使って、多くの練習をしていました。
バービー人形で、くしで髪をといたり、ドレスを着せたり、ボタンを留めたり外したり・・・。(⇒のちの子育てに役立ちます)
人形遊びをすることで、自然と足を使って、いろんなことができるようになっていったんですね。
アドリアナ・マシアスの仕事は?
アドリアナ・マシアスさんは、ファッションデザイナー、講演家として活躍されています。仕事はしていませんが、弁護士資格も持っているそう。しかし、その外見、見た目から誰も雇ってくれなかったという。他にも、本を出版されたり、幅広く、活動されています。
足で描いたとは思えないくらい、上手ですよね!
アドリアナ・マシアスさんの講演会では、まず最初に右足の靴を脱ぎます。ジェスチャーするために必要。講演の内容は、自尊心、奉仕の温かさ、前向きな姿勢、人権、障害のある人々への敬意、労働参加についてなどを述べています。
アドリアナ・マシアスの旦那はどんな人?イケメン?【画像】
名前:フアン・メディナ(Juan)
画像から、すごく優しそうな感じが伝わってきます。ハリウッドスターにもいそうなイケメンな旦那さんですね!
2人は、5年の交際期間を経て、結婚しました。
とても幸せそうなアドリアナ・マシアスさんですが、実は、フアンさんと結婚する前、別の(4年付き合った)男性と結婚を約束していました。しかし、その男性は結婚式をキャンセル。
それはアドリアナ・マシアスさんにとって非常にショックな出来事でしたが、その悲しみの中で、彼女は、夫であるフアンさんに出会いました。
仰天ニュースで、”シングルマザー”となっていました。残念ながら(2019年)離婚されたようですね・・・。離婚理由は、調査中。現在は、ご両親と一緒に暮らしているようです。
アドリアナ・マシアスの子供が可愛い!【画像】
名前:メリテル(4歳)
メリテルが赤ちゃんの頃【画像】
メリクセルが歩き始めたとき、アドリアナ・マシアスは、新たな課題を突き付けられます。それは、アドリアナ・マシアスは、腕を使って、歩くことができないにもかかわらず、歩くことを娘に教えること。しかし、アドリアナは、問題ではなく解決策を見つけることができ、「自分の体を通して人生を知る」ことに感謝することができたという。
両腕のない美人ママの子育てがすごい!
娘のメリテルちゃんを育てるアドリアーナさん!両腕のない彼女ですが、大変な子育ても足を使って、器用にこなしていきます!
メリテルちゃんの着替えも足で、上手にします。
女の子なので、髪が伸びたら、結ぶ必要も出てきます。手が使えないからと言って、短く切ることもせず、それはそれは、器用に結ってあげて、本当にすごい!の一言です!
お母さんですから、料理もします!娘の横で、慣れた足つきで、卵を焼きます!
作った料理を、娘に、手の代わりの足を使って、「あーん」。娘のメリテルちゃんも、嬉しそうです!
自分にもし両腕がなかったら・・・と考えると、子供と絶対一緒にできないだろうなと思うプールにも、入ります。本当にすごいですね!!尊敬しかありません。
アドリアナ・マシアスが一人でできるすごいこと
仰天スタッフも驚いた、アドリアナ・マシアスさんができるすごいことは、”裁縫”です。針に糸を通し、慣れた足つきで、ボタンを付けます。
感動!両腕のない美人ママの子育てがすごい!旦那はイケメン?子供の顔は?まとめ
両腕がないにも関わらず、仕事のみならず、子育てをきちんとこなす美人ママ:アドリアナ・マシアスさんは、本当にすごくて、尊敬しかないです!
今回、アドリアナ・マシアスさんを見てきましたが、ペディキュアが綺麗で、足がとても美しく見惚れてしまいました。普段も、転ぶリスクがありながら、おしゃれは譲れないようで、ハイヒール!
手がないからと悲観的になるのではなく、手の代わりに足を使って、ポジティブに仕事や家事、育児をこなすアドリアナ・マシアスさんに、学ぶべきことがたくさんあるように思います。
今後の益々のご活躍、期待しています。